加古川市•高砂市のリノベーション&リフォーム専門店eリノベ｜古い家は魅力的。でも不便や危険が潜むって本当？｜加古川市・高砂市・明石市・姫路市のリフォーム・リノベーション専門店「eリノベ」

投稿日:2023年9月22日　最終更新日:2023年9月30日

兵庫県加古川市のリノベーション＆増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。

eリノベは加古川市・明石市・高砂市・稲美町をはじめ播磨エリアを中心に、
経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。

今回は、古い家で発生する不便さや危険性についてお話します。

今後、播磨エリアでご実家や今のお住まいのリフォーム・リノベーションをお考えの方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。

1 ✔ 家が古いと問題がある？
2 ✔ 古い家で起こる危険・発生する不便
3 ✔リノベーションで得られるメリット
4 ✔まとめ

✔ 家が古いと問題がある？

ずっと暮らしてきた家は、思い出や魅力がたくさん詰まっています。

古き良き時代の雰囲気や建て方は、多くの人々の「あの頃の記憶」と繋がって魅力的に映ります。
しかし、古い家に住むことは、不便さや危険を伴うことがあります。
水漏れや電気の問題といった設備機器の劣化、断熱の不足、そして構造の老朽化。
これらは、古い家にお住いの方にとっては身近な問題です。

不便さや危険性を理解し、ライフステージに合わせたリノベーションが必要かを考えてみても良いかもしれません。
古い家に住む魅力と危険を理解し、快適で安全な住まいを実現するための第一歩を踏み出す決断をなさった方は、ぜひeリノベにお声がけください。

✔ 古い家で起こる危険・発生する不便

古い家は、その風格や詰まった思い出に価値を感じる人々にとって特別な場所ですが、住む上での不便さや危険がセットになっています。注意が必要なポイントを見てみましょう。

配管の問題

経年劣化により水漏れや配管の詰まりが発生しやすい傾向にあります。これらの問題は、家の内部や基礎の損傷・健康へのリスクをもたらす場合があります。

電気系統の安全性

古い電気系統は、現代の電化製品や電力需要に対応しきれないことがあります。
また、電気火災の主な原因は経年劣化や不適切な維持管理。
東京都新宿区で令和３年度内に起きた火災のうち約半数が電気が原因というデータもあります。
参考：東京消防庁HP「電気火災にご注意!!」

断熱とエネルギー効率

古い家は通常、断熱が不足しています。
そのためエネルギー効率が低く、電気代が高額であったり、いつまでも適温にならない室温にイライラさせられるなど、様々な影響があります。
これはヒートショックなどの事故にも繋がる問題です。

転倒の危険

そのほか、住宅内で起きやすい事故原因が「転倒・転落」。
部屋と部屋を仕切る敷居のちょっとした段差や、畳の継ぎ目でも起こりえます。
骨折などの重傷を負うこともあり、軽視してはならない問題です。
「転倒の危険が無い家」は、老後の暮らしやすさにも子育てのしやすさにも繋がるのではないでしょうか。

構造の老朽化

古い家の構造は時間とともに劣化し、安全性に関する懸念が生じます。
特に、昭和56年5月31日以前に建築された家は「旧耐震基準」の住宅です。
そのため、地震や自然災害に対する強度が不足している場合がほとんど。各自治体では該当するお家のリフォームに補助金が交付される場合があるため、気になる方はぜひお問い合わせください。

これらの点は、古い家に住む際に危険をもたらす可能性があります。
しかし、リノベーションを通じてこれらの問題に対処することは十分に可能です。

✔リノベーションで得られるメリット

古い家のリノベーションは、快適な生活環境の確保から投資価値の向上まで、さまざまなメリットがあります。

快適な生活環境の確保

断熱材の追加や最新の設備機器の導入により、エネルギー効率の向上が可能です。
これにより、冷暖房費の削減や四季折々の快適な室温を実現できます。

現代の生活に適したデザイン

古い家の間取りやデザインを、時代に合わせた形に変えることができます。
オープンスペースの作成やモダンなキッチンの導入など、現代の生活スタイルに合わせた建物を実現できます。

投資価値の向上

リノベーションは古い家の価値を高め、将来的に売却する際にも魅力的な物件として評価されます。

自分らしい住まいの実現

古い家の特徴を生かしながら、自分らしい住環境を実現できます。
思い出が詰まった家を保持しながらカスタマイズしたスタイルは新築とは違った満足感を味わうことができます。

持続可能性への貢献

エネルギー効率の向上や持続可能な建材の使用など、環境への貢献が可能です。
SDGｓ目標７「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、目標１２「つくる責任、つかう責任」など様々な目標に貢献します。

✔まとめ

今回は、古い家の危険・リスクについてお話ししました。

古い家には魅力がありますが、不便さや危険性も潜んでいます。これらの課題を無視せずに取り組むことが大切です。
配管や電気系統の安全性、断熱とエネルギー効率、転倒の危険、構造の老朽化などが危険として挙げられます。
水漏れ修理から電気系統の更新、断熱材の追加、構造強化まで、リノベーションで問題の対処を行えます。
古い家を快適で安全な住まいに変えることができます。
古い家のリノベーションは、古き良き魅力や思い出を保存しながら、現代の快適さと安全性を確保する選択肢です。専門スタッフの力を借りつつ、安心して第一歩を踏み出しましょう。