兵庫県加古川市のリノベーション&増改築リフォーム専門店「eリノベ」のスタッフの中津と申します。
eリノベは加古川市をはじめ播磨エリアを中心に、
経験豊富なスタッフがリノベーション・フルリフォームのトータルプロデュースをさせて頂いております。
ご両親が加古郡稲美町にお住まいの方に朗報です!
子育てで困ったとき、急病で動けなくなったとき…「こんな時、両親が近所に居てくれたらなぁ」と思われたことはありませんか?
同居・近居のための第一歩を踏み出す方々にぜひご注目いただきたいのが、稲美町の「親元近居住宅取得等支援補助金」です!
稲美町にあるご実家やご両親のお住まいを増改築・大規模リフォームして転居をお考え中の方、eリノベのリノベーションにご興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。
※ご紹介する内容は2023年度に稲美町で施行されている補助金の一部です。補助内容が変更される場合がございます。
※限られた予算枠ですので、ご活用なさる場合は早めの準備をおすすめいたします。
目次
✔ 身近な存在との絆を深める喜び!近居・同居のメリット
両親との近居・同居生活には数々の魅力があります。
- 緊急時の安心感:突然の体調不良や緊急事態が発生した際、迅速なサポートが可能です
- 日常の共有:日常の小さな喜びや悩みを共有しやすく、絆がより深まります
- 成長の目撃:子供たちの成長や学びを見守ることで、大切な瞬間を共に分かち合えます
- 助け合い:日常のお手伝いや支援が当たり前になることで「共に生きること」を感じられます
- 孤独の軽減:単身暮らしや物理的な距離で生まれる孤独感が軽減されます
風邪を引いた時、子供の成長を喜ぶ時、ちょっとした悩みを相談したい時。
その一瞬一瞬は、家族が身近にあることで、より温かく心強いものになるはずです。
✔ 稲美町の「親元近居住宅取得等支援補助金」
稲美町では、町内の定住人口を増やすとともに、子育てや介護などの親子間等の支え合いを後押しするため、町内出身者などの子世帯が親元に住宅を取得する場合に補助を行っています。
住宅の増改築・リフォーム工事でも対象になる場合があり、大注目の補助金です。
◆対象世帯・補助金額
「親元近居住宅取得等支援補助金」を受け取れる世帯
以下のいずれにも該当する、稲美町の親元に居住する子世帯が対象です。
- 申請者およびその配偶者が、この制度の補助を受けたことがない人
- 補助金の交付申請日において、直系尊属(父母・祖父母等)が町内に5年以上継続して居住し、住民登録している人
- 補助金の交付申請日において、子世帯全員が町内に居住し、住民登録している人
- 町税等の滞納がない人
- 稲美町田園集落まちづくり住宅新築促進事業補助、稲美町沿道活性化にぎわいづくり補助、稲美町空き家活用支援事業補助、稲美町結婚新生活支援補助、稲美町住宅リフォーム補助を受けたことがない人
「親元近居住宅取得等支援補助金」の補助額
18万円分の稲美町共通商品券が一括交付されます。
引用:親元近居住宅取得等支援補助金(稲美町HP)
◆対象工事
町内に新築・中古住宅を新たに取得することのほか、既存住宅の増改築・リフォーム工事が対象になる場合があります。
増改築工事
- 建築確認申請を行い、玄関、居室、トイレ、風呂、台所のうち、2か所以上の設備を含む工事であること
- 対象部分の工事費用が300万円以上であること
- 転入・転居した日から1年以内に工事完了していること、または工事完了から1年以内に転入・転居していること
建築確認申請とは、計画された増築や改築の内容が法令や基準に適合しているかどうかを審査する手続きです。
着工できるのは申請が受理された後のため、専門家や施工会社に確認・依頼して計画的に手続きすることをおすすめします。
リフォーム工事
- 玄関、居室、トイレ、風呂、台所のうち、2か所以上の設備を含む工事であること
- 対象部分の工事費用が300万円以上であること
- 転入・転居した日から1年以内に工事完了していること、または工事完了から1年以内に転入・転居していること
引用:親元近居住宅取得等支援補助金(稲美町HP)
◆制度利用の流れ
住居取得または子世帯が転入・転居した日から1年以内に、下記の申請書類をそろえて都市計画課へ申請する必要があります。
増改築工事
- 親元近居住宅取得等支援補助金交付申請書
- 住宅の位置図(住宅の位置がわかる地図など)
- 住宅の平面図(間取り図) ※工事箇所を明示
- 住宅の竣工後の全景写真(1枚)
- 対象工事を行った部分の施工前及び施工後の状態が確認できる写真
- 住宅の登記事項証明書(写)
- 建築確認申請の検査済証(写)
- 領収書等(写)
- 補助対象となる工事箇所が確認できる工事費内訳書
- 申請者の戸籍全部事項証明書(本籍地で発行) ※直系尊属を祖父母とした場合は、親の戸籍全部事項証明書も必要
- 申請者の属する世帯全員の住民票(続柄を表示したもの、本籍不要)
- 申請者の直系尊属(父母・祖父母等のうち申請書に記載する人)の住民票(続柄・本籍不要)
- 誓約書
※その他町長が必要と認める書類の提出が必要な場合あり
リフォーム工事
- 親元近居住宅取得等支援補助金交付申請書
- 住宅の位置図(住宅の位置がわかる地図など)
- 住宅の平面図(間取り図) ※工事箇所を明示
- 住宅の竣工後の全景写真(1枚)
- 対象工事を行った部分の施工前及び施工後の状態が確認できる写真
- 住宅の登記事項証明書(写)
- 領収書等(写)
- 補助対象となる工事箇所が確認できる工事費内訳書
- 申請者の戸籍全部事項証明書(本籍地で発行) ※直系尊属を祖父母とした場合は、親の戸籍全部事項証明書も必要
- 申請者の属する世帯全員の住民票(続柄を表示したもの、本籍不要)
- 申請者の直系尊属(父母・祖父母等のうち申請書に記載する人)の住民票(続柄・本籍不要)
- 誓約書
※その他町長が必要と認める書類の提出が必要な場合あり
引用:親元近居住宅取得等支援補助金(稲美町HP)
✔ 注意が必要!
住宅を取得等した日または子世帯が転入・転居した日から1年以内に申請する必要があります。
期間を過ぎると受付できなくなりますので、くれぐれもご注意ください。
また、補助金の交付を受けた日から3年以内に次のいずれかに該当する場合は、補助金の全部または一部を返還しなければなりません。
- 補助金の交付を受けた者が属する世帯全員が転出したとき
- 補助金の交付の対象となった住宅を譲渡または貸付したとき
- 用途変更により、補助金の交付の対象となった住宅の要件を喪失したとき
- 補助金の交付を受けた者が町税等を滞納したとき
- その他町長が不適当と認めたとき
✔ まとめ
今回は、稲美町の「親元近居住宅取得等支援補助金」についてお話ししました。
親世帯との同居・近居は暮らしに温かな影響を与え、より豊かな人生を築く一歩となるでしょう。
急な状況への迅速なサポート、成長や喜びを共有する機会、助け合いの文化の育成など、近くに家族がいることで得られる安心にご興味がおありでしたら、ぜひeリノベにご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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